贈与税

2010年度税制改正において、直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税措置について、現行500万円の非課税限度額を、2010年中に住宅取得等資金の贈与を受けた場合は1,500万円に、2011年中に住宅取得等資金の贈与を受けた場合は1,000万円にそれぞれ引き上げられました(適用対象者は、贈与を受けた年の合計所得金額が2,000万円以下の者に限定されます)。

 また、2009年中の贈与により、すでに同制度の適用を受けた者にも考慮した経過措置が採られており、たとえば、2009年適用者が2010年も贈与を受けたときには1,500万円からすでに非課税の適用を受けた金額を控除した残額も非課税となります。
 ただし、この非課税規定は、2009年から2010年または2010年から2011年の2年間の贈与が対象となりますので、2009年適用の場合は2010年まで、2010年適用の場合は2011年までしか非課税限度額の残額は繰り越せませんので、くれぐれもご注意ください。

2010年4月14日 14時43分 税務・会計 コメント0件 トラックバック0件

共通番号制度

3月30日、鳩山由紀夫首相は、参院文教科学委員会において、税務当局が所得を把握しやすくし、社会保障の給付に役立てるとされる「社会保障と税の共通番号制度」について、「所得捕捉をより正確にするため、番号制度の導入を推進させるべきだ」と将来の導入に意欲を示した旨の報道がありました。

 これまでも政府は、2010年度税制改正大綱において、共通番号制度の導入を明記しており、早ければ2014年の利用開始を目標にするとしています。
 「社会保障と税の共通番号制度」導入に当たっては、導入や維持に要する行政におけるコスト及び民間が負担するコストを試算し、費用対効果の面からも十分に検討する必要があるとの指摘もあります。

 しかし、これらの課題がクリアされ、この制度が施行されれば、社会システムを公平に運用し、行政を効率化させる基礎的なインフラになるとも考えられ、例えば、公的年金しか所得を有しない高齢者について、年金の支払者において年末調整のような措置を講じることができれば、確定申告を不要とするなど納税手続の簡素化につながる可能性もあると考えられています。

さてさて、どうなるんでしょうね。

2010年4月9日 13時54分 税務・会計 コメント0件 トラックバック0件

確定申告は終わりましたが・・・。

おはようございます。
ここ最近は暖かかったのですが、今日は肌寒いですね。
せっかくの桜が、今日の雨で散ってしまうのではないかと思うと
残念な気がします。

確定申告は何とか終了。
毎年のことながら、まだ資料を持ってこない方が若干名
おられますが、そういう方は置いといて。

さて、3月決算法人の申告作業が始まるまではしばらく
のんびりできると思いきや、
今年もやっぱりありましたよ・・・税務調査。

しかもそのうちの1件は事前連絡なしで来たらしい。
別に調べても何もないんですけどね。
みんな赤字の会社だし。
でも何となく長引きそうないや〜な予感。

ほかにいくらでも怪しいところがあるだろうが、
贈与税の申告してなかった人とか・・・色々と。

今日の空模様のようなどんよりした気分で
これから調査に行ってまいります。

2010年4月7日 9時14分 税務・会計 コメント0件 トラックバック0件

 
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